世界を理解する分野
主な開講科目
アメリカ史中国語圏の歴史(前近代)
ヨーロッパ史中国語圏の歴史(近現代)
欧米の文化インドの歴史と文化
欧米の思想インド仏教史
映像文化論

世界を理解する科目

ヨーロッパ史

ヨーロッパの中央に位置するドイツは、つねに他のヨーロッパ諸地域との密接な関連のもとに変貌を遂げてきました。
この、ヨーロッパの縮図ともいえるドイツの歴史を他のヨーロッパ諸地域の状況と関連づけながら時代を追って、その特質を学びます。

欧米の文化

この講義では、ミュンヘン、ハンブルク、ケルン、ウィーンなどドイツ語圏の主要な都市に関連する文化的事象を取り上げ、社会的・精神史的背景に照らしてその特質を分析・考察しています。

映像文化論

無声映画(サイレント映画)から音声付き映画(トーキー)に切り替わった1920年代末から1930年代初めにドイツで制作・公開された『嘆きの天使』(1930年)、『M』(1931年)、『三文オペラ』(1931年)などを視聴しながら、作品の社会的・精神史的背景、映像と音/音楽の関係などの諸側面を多角的に学習します。

中国語圏の歴史(近現代)

ますます国際化していくこれからの社会で生き抜くためには、世界的な影響力を持つ中国が歩んできた近現代の道のりを知り、日中交流の歴史を振り返ることの意義は大きいと考えます。
そこで、中国の近現代史(アヘン戦争後~現代)に関する写真や映像資料などを通じて、当時の人々のカルチャーに多く触れてもらいながら、その社会的・政治的・歴史的背景を理解して、これからのよりよい日中関係について考察していくための講義です。

インドの歴史と文化

インド文化は古代から近代まで諸民族の世界史的な交流を通じて形成されたもので、単純ではない多様な姿を持っています。
この講義ではインド文化の歴史を、民族の交渉と、宗教思想の展開の2つの軸として考え、インドの文化が、多民族の交流と諸宗教の発展の中で形成されてきたことを、歴史的文脈の中で説明できるようになることを目標としています。