畠山 大二郎(Daijiro HATAKEYAMA)

准教授

【プロフィール】
学位: 博士(文学)
略歴:
 國學院大學大学院文学研究科博士課程前期日本文学専攻修了
 國學院大學大学院文学研究科博士課程後期文学専攻修了
専門分野: 平安文学、日本服飾史
研究課題:
 平安文学における装束表現の研究
 平安装束の形状と着方の研究
畠山大二郎

研究業績

【著書】
・『平安朝の文学と装束』(新典社,2016.3)

【論文】
・「古文解釈法―装束を読むという視点から―」
(『教育研究』第7号,2017.3)
・「「古典B」教科書の付録における「衣服」「色」「色目」解説の彩色化」
(『愛知文教大学論叢』第19号,2016.11)
・「空蟬の「衣」―「衾」と「おしやる」を中心に―」
(『物語文學論究』第14号,2016.3)
・「平安時代中期から後期における装束の復元―形状の問題を中心として―」
(『國學院大學大学院 平安文学研究』(國學院大學大学院平安文学研究会)第5・6号合併号,2015.9)
・「『落窪物語』の裁縫―落窪の君の裁断行為を中心として―」
(『中古文学』第93号,2014.5)
・「装束の試験的復元―『紫式部日記』の小袿―」
(『志能風草(復刊)』創刊号,2013.3)

【学会口頭発表、その他】
・「装束から見た夕顔巻冒頭」
(國學院大學オープンカレッジ「週末の『源氏物語』講座(空蟬篇)―秋澤亙と五人の博士―」,國學院大學渋谷キャンパス,2016.10.29)
・「宮廷の歌舞(うたまい)」
(愛知文教大学公開講座,愛知文教大学,2016.10.20)
・「『源氏物語』を着る―平安の装束―」
(朝日カルチャーセンター,横浜教室,2016.10.7)
・「『源氏物語』を着る」
(第5回池田亀鑑賞授賞式記念講演,鳥取県日南町役場交流ホール,2016.10.1)
・「源氏物語を着る ―王朝装束の着装実演―」
(流通経済大学創立50周年記念講座「源氏物語の世界―蹴鞠と王朝装束―」第一回,流通経済大学新松戸キャンパス,2015.10.3)
・「光源氏を着る~源氏物語の装束~」
(NHK文化センターさいたまアリーナ教室,2014.10.31)
・「源氏物語を着る―「竹河」巻の衣裳と表現―」
(フェリス女学院大学国文学会新入生歓迎公開講演会,フェリス女学院大学緑園都市キャンパス,2014.6.27)
・「光源氏になる・紫の上になる―平安装束を着る―」
(源氏物語を楽しむ会10周年記念講演,流通経済大学竜ヶ崎キャンパス,2013.11.3)
・「國學院大學図書館蔵『室町時代写金葉和歌集』の解題と翻刻」
(『國學院大學 校史・学術資産研究』第5号,2013.3)
・「清輔本金葉和謌集 難読箇所一覧」
(『金葉和謌集 令義解 朝野群載 梁塵秘抄口伝集』大学院開設六十周年記念 國學院大學貴重書影印叢書 第1巻,朝倉書店,2013.2)
・「『紫式部日記 』の「腰」―御湯殿の儀記事から―」
(日記文学会,國學院大學,2012.12.15)
・「『源氏物語』を着る―平安装束着装実演―」
(宮城学院女子大学日本文学会,宮城学院女子大学,2012.10.31)

【研究資金獲得状況】
・2017-2019年度,若手研究(B),研究代表者
 「平安・鎌倉時代の絵巻物における宮廷装束の基礎的研究」

【研究テーマ】
平安時代の服飾について研究をしてきました。当時の衣服といえば、「十二単」という言葉や「おだいり様おひな様」を思い浮べますが、なぜあのような形になったのでしょうか。衣服の形状には古代人の精神性が反映され、衣服の変遷には現代服飾と変わらない共通性があります。平安文学に記されている装束を手がかりとして、日本の生活、文化について考えていきたいと思っています。(*「十二単」というのは俗称で、平安時代にはない言葉です)

2017.4.1現在。
著書に関しては主なものを、その他の業績に関しては直近5年間のみを掲載しております。