語学力・スキルアップサポート

受験テクニックではなく、真の語学力を身につける。
「実用的な語学力を身につけること」=「検定試験のスコアアップ」
就職活動の際に有利と言われているTOEICのスコアアップはもちろん、留学の際の語学力の証明ともなるTOEFLやIELTS、HSK(漢語水平考試)や中国語検定など、様々な種類の語学検定試験に対する指導も少人数制で行います。一般的に、これら検定試験に対する指導というと「スコアを上げるための受験テクニック」になりがちですが、本学では「普段の授業を通して実用的な語学力を身につける」ことを主とし、その結果が「検定試験のスコアアップ」につながると考えます。
本学では、各専攻の学生に対して卒業までの4年間に達成すべき語学力の目標を定めています。
本学では、新たに導入する「ABUポートフォリオ」の1項目として、学生個々の語学力(検定試験のスコア)の目標と達成度を記録し、生産管理や品質管理に使われる考え方である「PDCAサイクル」の手法を用いて管理します。
学生の皆さんは、自らが達成すべき目標を半期ごとにクラスアドバイザーとともに考え、決めなければなりません。安易な目標設定をすることは自らの将来に極めて不利になると考えましょう。
立てられた目標は、各半期終了ごとにクラスアドバイザーとの面接により達成度を確認し、自己評価、クラスアドバイザーによる第三者評価を加え、次回の目標を設定します。
PDCAサイクル

TOEICとは

TOEIC
TOEICテスト[Test of English for International Communication]
一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会
目標スコア:750点以上
英語を母語としない人々を対象とした、英語によるコミュニケーション能力を図るための試験です。日常生活で起こり得る身近な事柄からビジネスに関連する事柄まで、幅広くコミュニケーションを求められるような設問が中心となります。問題は、聞き取りと読解ですが、評価は素点による絶対評価ではなく、Equatingと呼ばれる方式で統計的に算出されます。この方法により評価基準が一定に保たれ、受験者の英語能力が同等であればスコアは一定であるとされています。雇用や人事評価の際にTOEICスコアを用いる例が多く、企業の国際部門では平均750点のスコアが期待されています。海外赴任する人材の選定にもTOEICスコアを利用しています。

留学を目指すなら!

TOEFL[Test of English as a Foreign Language]
Educational Testing Service (ETS)
目標スコア:60点
その名称の通り非英語圏の出身者のみを対象とした英語語学力の検定試験です。TOEICテストが日常生活やビジネスのシチュエーションを設問にしているのに比べ、TOEFLテストでは、授業と同じように受験者が教科書の抜粋を読んだり、講義を聴いたりした後に、それを基に話したり書いたりします。テストは学術的な設問や課題で構成されているため、多くの大学で入学選考に最適なテストと考えられているのが特長です。そのため、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダのほぼすべての大学をはじめとした、130か国9,000以上の機関が、TOEFLテストスコアを英語能力の証明、入学や推薦入学、奨学金、卒業の基準として利用しています。

テスト形式は、iBT(Internet-Based Testing、TOEFLiBT)というパソコンを利用したテストで、リーディング(Reading)、リスニング(Listening)、スピーキング(Speaking)、ライティング(Writing)の4部から構成され、結果は0-120点のスコアとして判定されます。リーディングかリスニングのいずれかには「ダミー問題」があり、この問題の解答はスコアには影響しない設問です。なお、受験者には正規の問題とダミー問題との見分けは出来ないようになっています。
IELTS[International English Language Testing System]
公益財団法人 日本英語検定協会
目標スコア:6.0
IELTS(アイエルツ)は英語熟練度を測る英語検定の1つで、オーストラリア、イギリス、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、南アフリカ共和国のほとんどの教育機関で受け入れられ、アメリカ合衆国の3,000以上の教育機関で受け入れられている検定試験であり、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどの国では移民の必要条件ともなっています。

この検定試験には、合格に必要な点数が決められているわけではなく、0から9のバンドスコアで示されています。各大学への留学(入学)に必要なスコアなどは大学が各々決めています。この検定の大きな特長は、各教育機関が2年以上前の試験結果を受け入れないことで、受験者は受験した後も英語の語学力の熟練度を維持し続け、証明し続けなければなりません。アカデミック・モジュール(AcademicModule、大学や他の高等教育機関への出願のためのテスト)とジェネラル・トレーニング・モジュール(General Training Module、一般的な生活、仕事や、移住関係に関わる英語のテスト)の2種類があり、各国の大学や大学院などの高等教育機関受験および英語圏への留学のための試験として非常に注目されている試験です。
HSK[Hanyu Shuiping Kaoshi:漢語水平考試]
中国政府
目標:5級
HSKは世界で約20の国々や地域で実施されている中国語能力認定試験です。中国語を母国語としない人の中国語能力を測る試験として中国教育部(日本でいう文部科学省に相当)によって認定され、中国語の国家試験としては世界から最も認知されている語学検定です。HSKの合格者は取得後2年間の資格保有期聞を有し、テスト構成は初級レベルの1級から上級レベルの6級まで6段階に級分けされ、試験の結果は、聞き取り、読解、記述のそれぞれの分野別にスコア表記されます。HSKの実用性は中国の大学、各国企業からの認知度も高く、就職の際の標準的な中国語能力を示す基準として注目されています。
中国語検定
財団法人日本中国語検定協会
目標:準1級
日本国内では中国語の語学力を測る指標として使われることも多く、年間5万人が受験しています。本学では中国語を履修した学生に対して検定試験の受験を勧めており、特に留学を希望する学生については準1級程度の実力を求めています。
試験は筆記試験とリスニングですが、準1級以上については、口頭試問(面接試験)が課されています。