2016アジア英語研修REPORT
2016年度もフィリピン・セブ島のCDU ESL (セブ医科大学提携英語コース)で2週間の英語研修(11月13日~27日)を実施しました。
参加者の声
- 授業は、1日7コマの授業の内、4コマがマンツーマンで残りの3コマが少人数のグループ授業でした。ひとつひとつの授業内容は別なので、1日でSpeaking, Reading, Writingをすべて学べるプログラムになっています。
どの授業も基礎から学ぶ形なので自分の基礎的な英語力を見つめなおすことができます。そして先生たちはフィリピン人ですが、みなさんネイティブスピーカーのように英語を話すので、どの先生のどの授業を受けてもいつも楽しく学ぶことができました。そして先生と会話している中で間違いを指摘してくれるので自分の悪い癖などを改善できました。
私はマンツーマンの授業をこれまでに受けたことがなくて、経験してわかったことがいくつかあります。それは例え50分授業でもすごく疲れるとういうことです。ずっと集中して話を聞いたり会話をするので、終わった後は疲労感に襲われました。ですがこれがリスニングやスピーキングの能力の向上にとても有効だと思います。 - アジア英語研修への参加は、2度目でした。前回帰国後TOEICを受けた結果、200点前後スコアを伸ばすことができました。2週間という短い期間でも着実にレベルアップできることを実感したので、2度目の参加を決意しました。
CDUの先生方はとても優しく愛情深い方が多いです。例えば、授業前に必ず「調子はどう?」と質問されるので「あんまり眠れていない」と答えると母親のように心配をしてくれ、時には姉のように悩み事を聞いてくれアドバイスをしてくれました。なんと帰国した今でも連絡をとっています。このように生徒と教師との距離感が近いので、授業中わからないことがあった時、気軽に聞くことができます。なおかつ理解できるまで待っていてくれるので、自分のスピードやペースを守って英語を学ぶことができ、私にとってマンツーマン授業は、とても合っていると思いました。 - 今年度は昨年の一般英会話コースと違い、TOEICクラスを受講することができました。就職にも関わる分野で、自分が今一番伸ばしたいものがTOEICスコアだったので最適のコースを受講できました。
昨年同様、朝7時に起床し、8時から午後5時まで英語漬けというハードスケジュールでしたが、内容もここでしか体験できない貴重なものだったので、つらいと感じることもなく、意欲を持ってこなすことができました。英語語学留学といえば、まずカナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの英語国を人は思い浮かべると思うが、母語なみに英語を使いこなす人がたくさんいるここフィリピンセブ島は、低コストでマンツーマン指導という語学習得に最適な方法で授業が受けられるという点で大きな魅力を持っていると思いました。