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日本を理解する分野

「信長学」「小牧学」「犬山学」を学ぶ科目

日本の伝統と文化

この講義では、小牧市文化協会、徳川美術館の学芸員の方に特別講師として来校いただき、日本の伝統文化に対する知識を深めるとともに、伝統文化のあり方、学び方について考えます。

郷土の歴史と文化A・B

本学で「日本人基礎力」を育む特色ある科目「小牧学」「犬山学」の中心となる科目です。考古学から郷土史を解明するとともに、小牧山城や犬山城など身近にある文化財や民間信仰、そして食文化など郷土への興味、理解関心を深めます。この科目は、後に「信長学」を学ぶ基礎になる重要な科目です。

日本語・日本文学・古典を学ぶ科目

日本語学演習A

中世では、平安朝の文化を教養として新しい時代の指針にしようとする新興階級のため、教訓書や格言集が流行しました。『十訓抄』もその一つで、収録される説話には、前代の文学を継承しつつ、時代の変化を反映するものが多くなっています。
この講義では『十訓抄』の中から何話か取り上げ、その関連資料と併せて読解しながら表現の変遷を分析し、古文読解のための古文単語・古典文法の基礎力を養います。

日本近代文学とメディア

「織田信長」といえば“戦国の覇王”“革新的な戦略家”“既存権威の否定者”等、今日では英雄的イメージで描かれることが多くなっています。こうしたイメージの多くは、近世期の歌舞伎や講談本において類型化され定着していると言われ、そのイメージの延長上に、近現代の「信長」も描かれているといえます。
この講義では、時代や社会における類型化された“イメージ”が、各メディアとの相関のなかで、どのように生成されていったのか。信長という人物をめぐって、近代メディアとの関連を探ります。

和歌文学の世界

和歌には日本の精神と文化が集約されています。
この講義では『古今和歌集』を読み解くことで、和歌の世界や三十一文字に込めた心情、和歌から派生した文化について考え、日本文化の根源を探ります。この講義を通して、平安時代における和歌の表現に親しむことができ、基礎的な古典文法を理解し、和歌文学で表現されている日本の精神性を理解することができるようになります。

日本の歴史を学ぶ科目

通史が描いてきた世界

中学・高校の日本史の教科書で基本事項として取り上げられている事柄は、歴史学者たちの膨大な研究成果が要約されたものです。この講義では、それらが日本史研究上の基本文献(通史)の中でどのように位置づけられ解説されているのかを、近世初期を対象に具体的に見ていきます。この講義を通して、高校までの歴史学習とは異なる、歴史家たちが史料に基づき描いてきた、豊かな歴史像や独創的な視点による多様な史料解釈の面白さを知ることができます。

歴史解釈の多様性

近年、私達が小学校から高校生の間に学習した歴史の記述が大きく書き換えられています。私たちがよく知っているはずの江戸時代の鎖国。その鎖国の記述(鎖国認識)も近年大きく書き換えられました。
このように、歴史教科書の記述は不変ではなく、基本事項ととらえられてきた事柄でさえ、新たな史料の発見や史料のとらえ方の違い、多面的な見方が加わることにより、常に修正されてきています。
この講義では、教科書や日本史の基本文献の記述が、時代によりどのように書き換えられてきたのか、特に新情報により、従来定説とされてきた説のどの部分がどう変化したかを学びます。

主な開講科目

日本の伝統と文化 物語文学を読む 日本文学研究A
日本伝統文化演習(書道) 日本古典語入門 日本文学研究B
日本伝統文化演習(茶道・香道) 日本言語文化入門 日本語学演習A
郷土の歴史と文化A 日本近現代文学の成立と展開 日本語学演習B
郷土の歴史と文化B 日記・随筆文学を読む 日本文学演習A
日本国憲法 日本近現代文学とメディア 日本文学演習B
日本語概説 日本古典文学史 日本史演習A
書道A 日本近現代文学史 日本史演習B
書道B 古文書学 日本文学演習C
書道C 通史が描いてきた世界 日本文学演習D
日本仏教史 歴史解釈の多様性 和歌文学の世界
読んでおきたい日本の近現代文学 日本語史