本学では、1年次全員を対象とした2週間のアジア語学研修を行っています。2018年度より渡航先に台湾が加わり、英語研修・中国語研修を選択できるようになりました。アジア語学研修は、授業の一環(1年次第4クォーターの必修科目)として実施するため、原則として全員参加です。研修において一定の成績を収めた学生には、所定の単位が認定されます。大学生活とは異なる環境で集中的に語学を学ぶことで、語学力と学修意欲の向上、国際的な視野の獲得につながります。
英語研修[フィリピン・セブ島]
中国語研修[台湾]
英語研修は、マンツーマンレッスンとグループレッスンを組み合わせたプログラムです。学校内では母国語禁止の環境で、日常的な会話から、シチュエーションに応じて自分の意見を述べるなど幅広く英語に触れることができます。
2011年にフィリピンセブ島の中心地に設立された、日系語学学校のパイオニアスクールです。フィリピンで唯一ケンブリッジ大学認定のCELTA資格認定のトレーニングセンターとなっており、講師15%が同資格を保有しています。
周辺施設も充実しており、学生寮もホテルもキャンパス内に併設されているため、通学の必要のない、ボーディングタイプの全寮制スクールです。そのほかに多くのレストランやカフェ、コンビニが入っているので、タクシーに乗らずにアフタースクールを楽しめる環境にあります。
2022年11月下旬から2週間実施予定
IDEA CEBUの一般英語コース「Power Speaking」を特別にカスタマイズしたコースです。
マンツーマンレッスン5コマとグループレッスン3コマの1日8コマの授業を受講します。
中国語研修は、午前は少人数のグループレッスンで基礎からしっかりと中国語を学び、午後は文化施設の見学などで幅広く異文化体験ができます。学んだ中国語を実践する場面として、研修先の台湾師範大学の学生との交流も体験できます。
2022年度は実施いたしません
中国語運用能力向上と台湾の歴史・文化に対する理解を深めることを目的とした、本学の学生のための特別プランとなっています。語学以外にも台湾の生活や文化への理解を深めるフィールドワークで、名所旧跡の参観や現地学生との交流など、異文化体験が出来るプログラムになっています。たとえば、扯鈴という中国ヨーヨーの回し方を習う授業や中国の太極拳、茶道を実際に体験する授業などがあります。