教員養成分野

これからの先生として
求められる人に。

授業風景

教員とは、子どもたちに勉強を教えるだけでなく、価値観にも影響を与える責任ある職業です。さらに近年では、アクティブ・ラーニングなど新しい授業のあり方も注目されています。未来をつくる教育者として求められる教養と資質を、親身な指導で育てます。

履修モデル

4年間で実践力のある教員へ

履修モデルのステップ表

POINT 01

教職への意欲化と生徒理解

教職への意欲化と生徒理解

POINT 02

教職に関する
基本的知識の科目

教職に関する基本的知識の科目

POINT 03

教科専門科目(国語・英語)

教科専門科目(国語・英語)

めざせる教員免許

  • 国語

中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状

  • 英語

中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状

国語科(中・高)
国語科教員は、教科書の作品を知っているばかりでなく、作品を通して「何を教えるか」「どう問いかけるか」を考えるために教材研究が欠かせません。本学で高度な論文の読み方や書き方を学ぶことにより、学問の基礎体力が養われ、教育現場で力を発揮することができます。
英語科(中・高)
教員自身の確かな英語力に加え、英語の音声・語法文法・歴史、英語圏の文学・文化などへの深い理解が不可欠です。理論と実践の調和のとれた専門領域の学習を通して、「聞く、話す[やり取り・発表]、読む、書く」の4技能5領域を、総合的・統合的に指導する力を身に付けます。

その他取得可能な教員免許

小学校教諭
二種免許状

小学校教員
2023年度より、星槎大学(通信制)との提携により、小学校の先生もめざせるようになりました。中学校や高校の教員免許状を取得の上で、小学校二種免許状が取得できます。受講期間は、2~4年間から選択が可能。通信制大学は、課題に対するレポート提出、スクーリング、試験の3種類の学習により単位が取得できます。

※別途受講料が必要ですが、提携校割引により一般よりも10万円程度安くなります。

国語科/英語科中学校・高等学校教員採用試験(愛知県)の流れ

履修モデルのステップ表

教員採用試験に現役合格した先輩の声

本学の卒業生が、各自治体の教員採用試験に現役合格しました。合格までの軌跡や、先生となる意気込みをご覧ください。

京都府 高等学校 英語科教員

吉田 雪野さん
吉田 雪野さん(2023年3月卒業)
三重県立伊勢高等学校出身
自由に夢を描き、かなえられたのは、親身なマンツーマン指導のおかげ。
4年間、ネイティブスピーカーの先生のもとで楽しく英語力を磨きました。だからこそ、教員になる地として選んだのは、高校の遠足で行って初めて外国人と話した京都府。海外からの観光客が多く英語への意識が高い地で、英語のおもしろさを伝える授業をしたいと思います。発音記号をもとにした正確な発音や、文法の仕組みを詳しく学べたこと、教育インターンシップなどでの現場経験も、教壇に立つ自信となってくれるはずです。また京都府は教員採用試験の内容が愛知県と異なり模擬授業もあるのですが、先生がマンツーマンで指導してくださったおかげで万全の対策ができました。

愛知県 高等学校 国語科教員

鈴木 音梨絵さん
鈴木 音梨絵さん(2022年3月卒業)
愛知県立高等学校出身
1年次から有意義に学び、高校の国語科教員に現役合格!
先生になるためには学力に加えて、経験の積み重ねも大切です。少人数で丁寧な指導を受け、1年次から教育インターンシップで現場経験を積み、1~4年生が自主的に集まって学ぶ「教職クラブ」で切磋琢磨できた環境は、私を大きく成長させてくれました。おかげで教員採用試験にも現役で合格! 私の目標は「100知って、1教える」と教えてくださった愛知文教大学の先生方のように知識豊富で、生徒の興味をひく楽しい授業をする先生です。学びは尽きないなと感じ、わくわくしています。

一人ひとりに応じた手厚い指導

小学校教諭二種免許状の取得が可能に
小学校教諭二種免許状の取得が可能に
2023年度より、小学校の先生もめざせるようになりました。新たに提携した星槎大学(通信制)※の授業を受けることにより、4年間の在学中に小学校教諭二種免許状の取得が可能です。本学の教員も、小学校でのボランティア活動の紹介や勉強のサポート、面接指導などを行い、免許状取得まで併走します。

※受講料(提携校割引あり)が別途必要となります。

少人数だからこその充実したサポート
少人数だからこその充実したサポート
一人ひとりの学生の学習状況に合わせて、グループワークや個別指導などを臨機応変に行っています。さらに普段から学生と密なコミュニケーションを取るほか、担当教員と事務局職員が毎月情報共有をしたうえで、半期に一度、面談を実施。少人数ならではの手厚い指導が、学生を大きく成長させています。
1 年次から指導力を磨く教職模擬授業
教師役の学生が、生徒役の学生たちや担当教員の前に立ち、模擬授業を行います。担当教員は、指導案の書き方から丁寧に指導。1年次は10分間の導入部分、2年次は50分間の道徳授業、3年次は50分間の専門科目授業を3回以上行い、指導力の向上を図ります。
戸本 和馬さん
1年 戸本 和馬さん(取材時の学年)
岐阜県立多治見高等学校出身
生徒に興味を持たせる授業構成を工夫。
1年次の導入授業では、夏目漱石の「こころ」を取り上げました。生徒が取り組みやすいよう、恋愛の話からスタート。積極的に生徒に質問を投げかけ、授業に参加しやすいよう工夫しました。授業構成の難しさとともに、楽しませられたことに喜びも感じられました。
教員採用試験に向けて元校長の教員が面接指導
現役合格に向けて、学生が希望する自治体に合わせた教員採用試験対策を行っています。さらに教員採用試験の直前には、元校長の実績がある教員が面接指導を実施。現場を知り、面接官経験のある教員による指導はリアルで、自分なりの「理想の教員像」を描き語れるようになります。

PICKUP

文教子どもフェスタin小牧

文教子どもフェスタin小牧

近隣の小学生や幼児、その保護者を大学に招いて、「作る」「遊ぶ」をテーマにした体験活動が楽しめるイベントを開催しています。割りばし鉄砲作りやヨーヨー釣り、クリスマスリース作りなど、子どもから大人まで楽しめるプログラムを、教員養成分野の学生が主導となって企画・実施。学校体験活動や教育インターンシップで関わった子どもたちが訪れてくれることも多く交流が深まり、学生にとっても楽しみな1日です。

小学校体験活動

小学校体験活動

本学は小牧市教育委員会と「愛知文教大学から小牧市立小中学校への大学生派遣を伴う連携協力に関する覚書」を締結しています。それに基づいて毎年度、本学学生を小牧市内の学校へ派遣しています。まずは教員養成分野を希望する1年次全員が、9月に2日間、小学校へ。担当教員も1日に数回現場を訪れ、教員としての振るまいを指導します。この体験を通して教員への志を強くした学生の多くは、小学校もしくは中学校へ毎週通う学習ボランティアにも参加しています。

池田 安寿さん
2年 池田 安寿さん(取材時の学年)
岐阜県立華陽フロンティア高等学校出身
先生をめざすモチベーションが上がり、次の挑戦へ。
先生や児童の些細な動きも見逃さないよう観察しました。例えば授業では、先生はどのような声掛けを意識されているのか、また児童はどのような時に集中し、どのような箇所で勉強につまずくのか。困っている児童を見つけたら私も積極的に声を掛けて問題を一緒に解決するようにして、信頼関係の築き方を学びました。そして何よりも、素直な児童とともに過ごすことによって、先生になりたいというモチベーションも高まりました。この体験をもとにその後1年間、同じ小学校で学習チューターを続け、2年次10月からは中学校での学習チューターを行っています。小学校とは違う生徒への支援の仕方や、専門科目の授業方法などを磨いています。
学び合う学び研究所
学び合う学び研究所
教育の先達(現職教員、研究者)を講師に招き、毎月1回セミナーを開催しています。参加者は県内外の小・中・高等学校の教員、大学の研究者、教育関係企業の方をはじめ、本大学および他大学の学生たち。参加者たちはグループになって活発に学び合い、振り返りを共有しています。セミナーに複数回参加している本学学生に感想を聞きました。「入学後に8回、学び合う学び研究所のセミナーに参加しました。セミナーでは現職の先生方と一緒に学び合います。今、現場で取り組まれていることや課題点などについて、直接交流できました。普段の授業だけでは得られない、より実践的な学びができるという点が大きな魅力です。」
OPEN CAMPUS