高校までの英語学習は、文法規則の暗記や例文の暗唱が中心になりがちです。そのため、「勉強したはずだけど外国人と話す自信はない」という人も多いのでは？ 本来の英語は、人と人をつなぐ生きた言語。“コミュニケーションのための英語”として学び直しましょう。文法は規則の集まりという固定観念から抜け出せれば、英語はあなたの言葉になります。

英語の習得スピードには個人差があるため、自分のレベルに適した内容とペースで学べる環境であることが大切です。そこで本学では、1年次夏に全員がTOEICを受け、スコアによってクラス分けを行い、英語学習の第2ステージに進みます。このステージで学ぶのは、英語を的確に使いこなすための4技能（リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング）。約半年ごとにTOEIC受験の機会があるので、モチベーションを維持しながら能力向上を確認することができます。

英語の基礎力を固めた学生の最終ステージです。英語「を」学ぶ、から、英語「で」学ぶへ。英語の口頭コミュニケーション力のさらなる向上を図りながら、英語をツールとして文学、文化、社会を学び、社会に出てからのキャリアとして生かせる教養を身に付けます。